子育て

幼稚園に行くのを嫌がる子供 ぐずるとき効果あった対応は?

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今まで毎日ママとべったりだった子どもたちも、いよいよ幼稚園に入園。少し寂しい反面、ママたちはその成長を喜ぶとともに、ちょっとは肩の荷も下ろせるだろうと期待していたでしょう。

ところが!いざ入園すると、毎日のように「幼稚園行きたくない!」「幼稚園いやだー!」と泣くわ、ぐずるわで、ほとほと困っているママたちもいるのでは?

私もその一人でした。

幼稚園バスにも乗ってくれず、毎日下の子を連れて、雨の日も暑い真夏も送り迎え。夜寝るときも朝起きたときも幼稚園が嫌だと泣かれ、心身ともに疲れ果て、ノイローゼになりそうなほどつらかったです。

そんな私たち親子が、幼稚園嫌だ病(←勝手に命名)を乗り越えた方法についてお話します。

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幼稚園を嫌がるわが子のぐずる理由とは?

子どもが幼稚園をいやがってぐずる理由はたくさん考えられます。

たとえば、嫌いなものでも食べなきゃいけない給食が苦手、プールが怖い、発表会や運動会の練習が苦痛、お友だちとうまく遊べない…など、ほんとうに十人十色、いろいろあるんですよね。

うちの子にもその時々で嫌がる理由はあるのですが、圧倒的に多いのは「ママと離れたくない!」という理由です。

そりゃ~、今までずっと大好きなママといっしょにいたんですもん。突然ママから引き離され、おうちとは違う場所で過ごすんですから、ものすご~く不安なことで、寂しいことでしょう。

「幼稚園ってお友だちと楽しく遊べるでしょ?先生も優しいし、すぐに帰れるじゃない」

大人の感覚ってこんな感じですよね。でも幼稚園に通う子どもにとっては、ものすごい勇気がいることなんです。幼稚園に通うことは決して当たり前じゃないし簡単なことじゃありません。子どもたちはそれだけ頑張っているんです。

だからこそ、一番安心できるママとずっといっしょにいたいのです。

このように、大人の感覚と子どもの感覚では、かなり差があるということに気づけば、なぜそんなに幼稚園を嫌がってぐずるのかということも理解できるようになってきます。

子供がぐずるときにとる私の対応とは?

これをすれば1発で幼稚園嫌だと言わなくなるような秘策は、正直ありません。一番の方法は、「子どもの気持ちをしっかりと受け止めて共感してあげること」ことです。

これは子育ての基本とも言われていますが、子どもの気持ちに寄り添い、共感をしてあげることがまず最優先です。子どもは誰よりも大好きで信頼しているママに、自分の気持ちを理解して、受け止めてもらえることで、安心します。

「そうか、行きたくないんだね。でも頑張ってるんだね」
「寂しいよね。じゃあ帰ってきたらママといっぱい遊ぼうね」
「今日帰ってきたら、〇〇ちゃんの大好きなおやつ食べようね」

このように、子どもの気持ちに寄り添いながら、頑張っていることを認めてあげてください。そして、帰ってきたらたくさんスキンシップをとったり、いっしょに楽しい時間を過ごしたりして、頑張ったごほうびをあげると効果的です。

逆に、やってはいけないことは、子どもを突き放すような言動をとることです。

「ほかの子は泣いてないのに、なんであんたはいつも泣いているの?」
「いい加減ぐずぐずしないで行きなさい!」

こんな風に、ついイライラしてしまいがちです。私も毎日大泣きする息子に「幼稚園行くぐらいで泣かんといてくれる?泣くなら幼稚園バスに乗せるよ!」と脅したことも…一番やっちゃいけないパターンです(苦笑)

そうすると、子どもは余計に追い詰められ、パニックになります。結果、もっと幼稚園が嫌になってしまうという負のスパイラルに陥るわけです。

うちは結局親子で病んで、子ども病院の精神科を受診するところまで行きました。幼稚園に通うだけでこんなに苦しい思いをするなんて夢にも思ってなかったですよ、ほんと。

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子育てにイライラして暴言を吐く前に

ママだって人間だもの。子どもがつらそうにしていると自分も落ち込むし、周りと比べてしまって焦ったりイライラしたりしてしまいます。子どもの気持ちに寄り添うのが難しいときだってありますよね。

そんなときは

(1) 同じような経験がある先輩ママの話を聞く
悩んでいるときは自分だけがつらいように思えますが、実は同じように悩んでいるママ友や過去に悩んでいた先輩ママはけっこういるのです。

私も経験者のママさんたちにたくさん話を聞いてもらって、励ましてもらいました。昔は大泣きしていた子が、今では楽しんで通っているという話を聞くと、うちの子もいつかそんな日がくるかなと思えます。

(2)幼児教育のプロである幼稚園の先生に相談する
先生方は多くの子どもたちの成長を見守ってこられたキャリアがあり、冷静なアドバイスをしてくれます。

事情を話すことで、先生も気を付けて見てくれたり必要に応じてフォローしてくれたりします。どうすれば、少しでもぐずらないで楽しく通えるようになるか、いっしょに考えてくれます。

このようにして、ママ自身の気持ちもサポートしてもらうことで、ママにも余裕が生まれます。私たち親子も色んな人のおかげで立ち直ることができました。今、息子は泣かずにバスにも乗って楽しそうに通園しています。たま~に「ママがいい」とぐずる日もありますが(笑)そんなときも笑顔で見送るようにしています。

いまでは、幼稚園が嫌だとぐずるのを「子どもの心が風邪をひいている」くらいに考えるようになりました。これは母の言葉なのですが、私にはとてもしっくりくる表現でした。

よく「風邪くらいで」といいますよね。子供のぐずりも同じように「よくあること」と一大事には考えないようにしています。でも「風邪は万病のもと」とも言いますから、ちゃんと子供と向き合ってあげる必要もあります。

さらに風邪と似ているのが「特効薬が無い」ということ。ある程度の時間をかけて、ゆっくりと対処していくことが大切なのです。

さいごに

母の言葉以外にも私が幼稚園の先生に言われてハッとした言葉があります。

「子どもたちには困難を乗り越える力があるんですよ。自分で乗り越えることで自信がつきます。その積み重ねがとても大事なんです」

子どもが困っていると率先して助けてやりたいと思うのが親心。でも子どもたちには自分で乗り越える力があって、それをサポートしてやるのが親の役目なんだと気づかされました。

いっけん、マイナスに見える出来事も子どもたちの成長には決して無駄にならないということを学びました。子どもの力を信じて、ママは笑顔でサポートできるといいですね!

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