生活

不用品の処分を安くするために提案した一言で約半額に!?

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6月初旬から1ヶ月ほどの短い間で、急きょ引っ越しを決めて実行しました。

そこでネックだったのが不用品の処分です。安くしたいという気持ちと、量と期間の問題でなかなか処分方法が決まらないという現実。

しかも区の粗大ごみ回収は日程が合わなくて、ギリギリになって回収業者に頼まなくてはいけなくなりました。でも料金が高いんですよね。

2DKから1Kへの引っ越しなので、どうしても処分する量が多くなってしまいます。そんな中、最初の見積もりから約半分の料金で処分できる方法を偶然見つけました。

ちょっとヒラメキとダメ元で言ってみたら「それなら安くなりますよ」と。さて、どんなことを言ったと思いますか?

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不用品の処分を安くした方法とは?

引っ越しまでの期間が短く、なかなか準備に動かなかったので不用品の処分に一番安い区の粗大ごみ回収を利用することができなくなりました。

で、しかたなく不用品回収の業者を探すことに。これに手を付けたのが6月20日過ぎで完全退去は7月4日。バカでしょ?

ネットで上から順番に電話をしまくって、ある業者に決めたのですが…回収2日前にふと見たその業者への口コミで怖くなりました。それは「当日、不用品を積み込んだあとに高額な料金を請求された」というものです。

即電話即キャンセル(笑)

これが19時くらいの出来事。それからネットを見ながら新たに業者をリストアップ。口コミや評判を見て悪質ではなさそうなところに絞り込み。

残ったところに翌日の早朝6:00過ぎから「明日なんですが…」と手当たり次第に電話しまくりました。

そもそも量が多かった(15点以上)ことと作業日が翌日ということで、予定が空いていないか料金が高いかのどちらかです。どこも80,000円前後を提示してきました。

とても払える金額ではなかったので作戦を変更して、次のように振り分けをしてみました。

(1) 最低回収してほしいもの → 3ドア冷蔵庫と物置(幅90cm×高さ90㎝)
(2) 比較的大きな家具 → タンス、クローゼット、食器棚
(3) 引っ越し先で粗大ごみに出すもの → その他

で、(1)(2)でいくらになるか…と見積もりを出してもらうと40,000円というところが見つかりました。それでもお金がかかるなと感じましたが、日程が空いていてこの金額は他にありません。

高いと感じていたのは、たとえばトラック積み放題はもっと安い金額だったからです。

どうしても金額を抑えたい一心で聞いてみたら、なんと!約20,000円になりました!!何を聞いたのか。それは「家具を解体して板状にしたら金額変わりますか?」です。

料金はモノではなく面積で決まるといっていました。他の場所でも回収するためにスペースをとらない方が良いのだそうです。

しかも当日追加で回収をお願いもできる(もちろん追加料金あり)ことも確認しました。何かあったときの保険です。

じつは回収専門業者ではなく便利屋だったので、基本料金やオプション料金があるだろうと覚悟していました。ところが20,000円+税で他にお金はかからないという明朗会計に安心しました。

回収に来た業者は悪質か良心的か?

当日回収に来たのは日本人の運転手と外国人(←たぶんフィリピン人)の助手の2名。元気でハキハキとした話し方ではありませんでしたが、普通のあんちゃんでした。

名誉のために、普通にていねいな話し方でしたよ。

さて、こちらで前もって比較的な大きな家具はハンマーで壊して板状にしてひもで縛っておきました。なので、業者には「これとこれとこれと…」と指示するだけです。

それ以外に捨てるのが面倒なものをその場で見積もりしてもらって回収を頼みました。

・食卓イスを2脚
・折り畳みイスを2脚
・ガスコンロと壊れたカセットコンロ
・パソコンケース(中身は不燃ごみ)
・ワイヤレスのクリーナー
・布団乾燥機(故障?部品無し?)
・17インチパソコンモニター(電源ケーブル無し)
・そのほか細かいもと多数…

全部で32,000円+税です。もともと頼んだもの+12,000円ですね。もちろんそれ以上の請求はありませんでした。

もしかするともっと安い業者はあったかもしれません。当日の追加は割増だったかもしれません。

でも回収しに来た人は業務提携している会社、またはアルバイトのような普通の人です。後から人格豹変して悪徳業者になるような役者には見えませんでした。

そういう意味では「料金に納得すれば怖い思いをしないですむ業者」ですね。

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とにかく悪徳業者を避けたいならここはどう?

今回回収をお願いしたのがここ「不用品回収のエコ☆えこ」でした。実際は不用品回収もやっている便利屋のようです。
https://eko-eko.com/

電話の受付開始は8:00からでしたが、もしかしたらもっと早い時間だったかもしれません。「お急ぎの場合、上記時間外でもお電話受付可能!」と書いてありますし、そのときは焦ってましたので。

連絡してから、見積もり出して、翌日の車の手配して…とスムーズでした。こちらの質問にもわかりやすく明確に応えてくれました。

「見積もりのお金以外に基本料とか来る人数によってとか金額変わります?」という質問も「見積もり内容だけなら、それ以外はかかりません」と。

その場で回収を追加したものについては「見てから見積もり出します」なのは当たり前ですね。

キャンセルした業者は、たとえば金額について「最終的な金額は当日行ったものに聞いてください」でした。ヤバいコワい

さいごに

もっと早いうちから動いていれば、区の粗大ごみ回収を利用することができました。そうすれば同等の量を12,000円ほどで処分することもできたのです。

また回収業者も安い料金を出しているところがありますが、閑散期に日数的に余裕をもっているときの金額と考えましょう。

いくつかの業者に6月下旬に「今月は無理ですねー。来月になったら安くできますよ」と言われました。いわゆる早割のような感じですね。

何か不用品回収をすることがありましたら「小さくしたら金額変わりますか?」と聞いてみてください。安くなるかもしれませんよ。

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