いまは安く行く方法もあるけど、やっぱり海外旅行って特別。
せっかく行ったからには自分の記念に、友達のため、職場の同僚のため、お土産を買いたくなりますよね。そして気が付くと、ついつい買いすぎちゃうんです。
いざ帰り支度をしてみると「うぁ~スーツケースに入りきらないよ~」なんてことも。
そんなとき、あふれてしまった荷物をどうやって持って帰ったらよいのでしょうか?
海外旅行でお土産買いすぎたときにとれる手段は?
入りきらないお土産を、むりやりスーツケースに押し込むのは感心しません。場合によっては、重量オーバーで追加料金を支払う羽目になるかもしれないからです。
買いすぎたお土産を持っていく現実的な方法は、お土産を段ボールに詰めて預けることです。
ついつい買いすぎてしまう人は「スーツケースに入る分だけ買う」と決めてしまうのが得策ですが、ある程度買わないといけない場合もありますよね。
そんなときは「この段ボールに入る分だけ」と、スーツケースよりは余裕を持たせた方が良いでしょう。
段ボールを使うメリットは、お土産とそれ以外を完全に分けることができること。つまりスーツケースの収納パズルをしなくてすむということです。
どうしても1つにまとめたいですか?それなら前もってお土産用スペースを考えて荷物を選んでおきましょう。
たとえば洋服や消耗品などを現地調達して使い捨てたり、現地で使い捨てる前提で洋服(古くなった下着など)を持っていったりするのです。
このように旅行の荷物をできるだけ少なくして、その空きスペースにお土産を詰めるのです。
お土産に割れ物があって預けるのが心配なときは?
お土産の種類にもよると思いますが、貨物室に預けたら乱暴に扱われるのではないかと心配になるかもしれません。
割れ物系のお土産であればなおさらです。そんな場合は、手荷物として機内に持ち込むのが一番安心でしょう。
そのために手荷物用のナイロンバッグなどをスーツケースに忍ばせておくのが良いですね。
もし乱暴に扱われては困るものが無いのであれば、洋服などかさ張るけど重くないものを手荷物として持ち込むのもありですね。
手荷物が重いと、空港内の長い通路を歩いたり、動き回るうちに段々と重く感じるようになります。ほどほどにしましょうね。
さいごに
もし英語など外国語が話せるなら、現地から郵便などで送る荒業もあります。
または、お持ちのクレジットカードなどに国際宅配便のサービスがあるかもしれません。
たとえばJCBでは、JCBプラザでクロネコヤマトでおなじみヤマト運輸の国際宅急便を使うことができます。こちらは日本語で対応してくれます。
まあ、無計画なお土産の買いすぎには注意しましょう(笑)