まだ夏前なのに、低反発のマットレスが寝苦しいほどに暑かったことは「トゥルースリーパーで夏の快眠は暑さ対策なしでは絶望的か?」に書きました。
どうやら「夏涼しく、冬暖かいトゥルースリーパー」があるようです。もし新しいマットレスの購入を検討しているなら、選択肢の一つに加えておきましょう。
ポイントは”空気”です。
不快な眠りよ、さようなら?空気さん万能すぎ!
トゥルースリーパーを購入してから1ヶ月以上経ち、腰の痛みはなくなりました。体が低反発マットレスに順応したようです。
でも暑さは相変わらず。「冬暖かく、夏はより暖かく」状態です。
そんな中で販売元のショップジャパンから送られてきた広告が目を引きました。
「夏涼しく、冬暖かい」そんな文字が飛び込んできたからです。
トゥルースリーパーのくせに高反発?
この「トゥルースリーパーcero(セロ)」は高反発のマットレスです。これまで低反発にしか意識がいきませんでした。だから存在に気づかなかったというわけです。
さてこのceroは、これまでの自分の中の常識とは違っていました。「トゥルースリーパーは低反発」という先入観があったからです。
これまで固めの布団を使っていて低反発に慣れていない人は、低反発だけではなくこちらの方もチェックしてみるとよいでしょう。
「冬暖かく、夏はより暖かく」はなぜ?
トゥルースリーパーcero(セロ)は、春夏用に「ナノブリッド」、秋冬用に「ファイバークッション」というように2層構造になっています。
ナノブリッドは、湿気や水分(汗)をこもらせないようなメッシュ上の素材です。通気性がよいために暑い日でも涼しく寝られるというわけです。
ファイバークッションは固めの綿素材です。空気が外に逃げにくく保温性を高めるために寒い日でも暖かく寝られるというわけです。
つまり夏は空気の通りをよくし、冬は空気を放さないという良いとこ取りをしてくれるマットレスなんですね。
いつも清潔で気持ちよく寝られるヒミツ
通気性が良いだけでなく、水洗いができるのもトゥルースリーパーceroの特徴です。
干しただけでは汚れも汗もきれいにならないと不満をお持ちのアナタ、まるごと水洗いできるので清潔さを保つことができますよ。
って、自宅で布団を洗うほど大きな風呂場は無いか。水洗いができる=水はけが良いと考えれば、空気を良く通し、よく含むこともわかりますよね。
別のトゥルースリーパーを買ってしまった人の解決策
安い買い物ではないので、簡単に「んじゃ、cero買うか」とはいきません。
真夏に連続の熱帯夜、寝苦しい寝汗…少しでも不快な思いをせずに使い続けられる方法はないかと考えてみました。
自分なりの解決策を見つけたので「トゥルースリーパーに敷くと快適になるものとは?」を書いてみました。
トゥルースリーパー包み込むような弾力性を殺すことなく、熱がこもって熱くなる欠点を少しでも軽減することに成功、というか肌触りが最高によくなりました!
使ってみたからこそ、ceroに興味が出る
せんべい布団1枚から始まって、敷布団2枚重ね、トゥルースリーパー購入を経て、いまトゥルースリーパーceroに興味を持つに至りました。
いくつかの敷き布団の素材や使い方を経験したからこそ出てくる興味ですよね。いまから購入するあなたは、人柱購入者の成功談と失敗談を見て「自分にとって良いもの」を見極めましょう。
いろいろ見た結果、せんべい布団2枚重ねに落ち着くことだってあるかもしれません。それだっていいと思います。
買った後に後悔しないように。