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潮干狩りで持ち帰りのコツと長時間かかる場合に注意すること

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潮干狩りでせっかくとったアサリも持ち帰り方を間違えると死んでしまいます。苦労してとってきたのに子供達も楽しみにしてたのに、捨ててしまうことになっては可愛そうですね。

そうならないためにも、アサリに負担をかけない持ち帰り方や帰るまでに長時間かかる場合の注意点など、家に着いてからガッカリしないようにポイントを押さえておきましょう。

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潮干狩りの持ち帰り方にコツってあるの?

持ち帰り方のコツ、あります。ポイントは揺れと温度の2つです。その前に、持ち帰る際の準備をちゃんとしておきましょう。

潮干狩りの戦利品、アサリはゴミが付着していることがあるので一度真水で洗っておくと良いです。真水は良くないといいますが、短時間なら大丈夫です。

その後、濡れた新聞紙にくるみます。海水をいれたクーラーボックスやタッパに入れておくと、移動中に塩抜きができて良いと思うかもしれませんが、大きく揺れてしまうこともあるので良くありません。

できるだけ動かないように、それでいて窒息させないように、そして乾燥しないように。新聞紙でくるむとよいでしょう。

潮干狩りの持ち帰り 電車と車で注意することは?

ちゃんと持ち帰りの準備をしていれば神経質になるほどではありませんが、電車で帰る場合と車で帰る場合、それぞれで注意することをあげておきます。

電車で持ち帰るときの注意点

電車で持ち帰るときに注意することは振動と海水の漏れ、でしょう。クーラーボックスか保冷バッグに貝を入れてるとして、肩に担いで歩くでしょうから振動が伝わりますね。

走ったり、重く感じたときに肩にかけなおしたり、自分では気を付けているつもりでもアサリにとっては負担になっている可能性もあります。短時間なら良いですが、長時間になる場合には気を使ってあげた方が良いでしょう。

車で持ち帰るときの注意点

車で注意することは振動と温度です。道が悪いところを通るときの揺れは意外に負担になります。できるだけ平らな道を選んで走るように心がけましょう。

25℃くらいなら大丈夫ですが、それ以上になるようなら危険です。エアコンをつけるまでもない気温のとき、運転を続けている車は意外に温まっている場合があります。車は駆動していますから、熱を帯びるんです。社内の気温だけでなく、車体から伝わる熱にも注意が必要でしょう。

まあそれも事前に準備をしていれば気にするほどではないので、必要以上に神経質にならなくても良いですけど。

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潮干狩りの持ち帰りに長時間かかる場合は?

家まで近い場合には、帰り道で貝を海水につけておくこともできます。これは、うまくいけば塩抜きの時間を短縮できますが、4~5時間とかかかる場合には逆にストレスになります。また、密閉した状態が続くことになれば貝が窒息して死んでしまいます。

すでに書いたように温度にも注意しなくてはいけません。よほどのことがなければ大丈夫とは思いますが、時間が経つにつれて保冷剤や凍らせたペットボトルとかが温まってしまっていないかなど気にした方が良いかもしれません。

さいごに

たかがアサリのために、こんなにも気を使わなくてはいけないのか…と思いましたか?たしかにちょっと大げさに書いたかもしれません。

せっかく潮干狩りでとってきた貝が死んでいたり弱っていたら、とても残念な気持ちになるじゃないですか。完ぺきじゃなくても、注意するだけで違ってきます。知らずにNG行動をしてしまわないための知識として片隅に覚えておいてください。

美味しいアサリ料理を食べられますよーに。

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