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堀切菖蒲園 葛飾菖蒲まつりの開園時間と見頃は?

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葛飾菖蒲まつりは花菖蒲の季節、葛飾区内にある二つの公園を会場として毎年、行われているイベントです。主会場は堀切の堀切菖蒲園(区立公園)で、もう一つの会場は水元公園(都立公園)です。

区内とはいえ、東京23区の中でも面積の広い葛飾区は、とりわけ東西に長く、堀切菖蒲園はもっとも西に位置し、水元公園は埼玉県と接する東に位置することから、二つの会場は数キロの隔たりがあります。

また、個人庭園に端を発する堀切菖蒲園と、水郷公園として広大な面積を誇る水元公園では、その趣が大きく異なります。入場料無料で気軽に行ける堀切菖蒲園についてご案内したいと思います。

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堀切菖蒲園 葛飾菖蒲まつりの開園時間は?

堀切菖蒲園は、江戸時代から花菖蒲の名所と謳われた堀切に開設された、個人の小高園が始まりといわれています。当時の堀切には他にも、観賞のための個人庭園が随所に開設されていたようですが、現在残っているのは堀切菖蒲園だけとなりました。

江戸時代から広重などの浮世絵で広く知られるようになり、庭園としては明治期、大正期が全盛であったと伝えられています。その後は都立庭園になり、約半世紀ほど前葛飾区に移管され、以降は葛飾区の区立公園として一般に開放されています。ですから、堀切菖蒲園には入園料が要りません。

ただし、区立公園でありながら菖蒲園の敷地は完全にフェンスで仕切られており、係員がゲートの開閉を行いますので、開園時間しか園内に立ち入ることが出来ません。通常の季節は午前9時開園、午後5時閉園となります。それが”葛飾菖蒲まつり”の期間中だけは、午前8時開門、午後6時閉門となります。

お祭の期間はその年毎に若干異なりますが、おおむね5月の後半から6月の中旬までです。2017年に関していえば、5月30日から6月18日まででした。

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堀切菖蒲園の見頃は?

お祭の内容としては、開催後最初の日曜日に園内で野点が行われたり、また年によっては最後の週末に夜間公開されたりします。数年前の夜間公開では、ライトアップされた菖蒲田にプロジェクションが併用され、園内が幻想的な雰囲気に包まれました。(残念ながら、この数年夜間公開はありません)

しかし、堀切菖蒲園における葛飾菖蒲まつりの見所は言うまでもなく、花菖蒲そのものです。230種の園芸品種が、6,000株植えつけられた菖蒲田の最盛期は、見事という他ありません。したがって、訪れるのなら、この最盛期を逃さないことです。

例年、花菖蒲の最盛期は6月の初旬に来ます。年によって多少の変動はありますが、6月の初旬に訪れれば、まず綺麗に咲き誇る花菖蒲の可憐な姿を、脳裏に焼き付けることが出来ると思います。

あるいは、5月下旬でも構いません。この時期の来訪をお勧めするのは、開花している花菖蒲の数はまだまばらでも、咲いている花菖蒲に萎れた花は一つもないからです。

さいごに

堀切菖蒲園の菖蒲田は10数箇所の田からなりますが、よく見るとその田は1年目、2年目、3年目に分けられています。3年より先のものはありません。つまり、3年経った株はすべて引き抜き、新たな株を植えつけて1年目の田として蘇らせています。

1年目の田に咲く花には勢いがあります。2年目の安定期に入ると大輪の花を咲かせ、3年目になるとやや衰えが見えてきます。おしなべて3年目の田に咲く花は早咲きです。5月下旬でも既に開花していたりします。そして、3年目にして勢いにやや翳りが見え出して来ても、咲き始めの5月下旬頃であれば十分鑑賞に堪えます。

そうした理由から、3年目の最後の花の姿をじっくり見てあげるのに、5月はいい時期です。ただ、梅雨の時期でもありますので、足元には気をつけてお回りください。

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