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ひな祭りのお祝い準備の思い出 家族とほっこり過ごす日々

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私は幼いころに3月へ近づくのに向けて人一倍わくわくした気持ちで過ごしていた記憶があります。その月にたくさんの友達の誕生日があるからという理由もありましたが、1番の理由はひな祭りでした。

きれいに着飾ったたくさんのひな人形や桜色のお菓子など、年に1度だけ見たり食べたりできるひな祭りが大好きでした。そんな私が幼いころに最も印象的で素敵だと感じた思い出があります。

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ひな壇の準備からが大イベント

物心がつく前から家にあったひな壇と人形を最も鮮明に覚えているのは幼稚園に通っていた頃でした。

当時はひな壇の各パーツが非常に大きく感じて、その骨組セットで作る過程で一軒の家を建てているような感覚になったような楽しい気持ちになっていました。骨組を説明書通りに組み立てる父親を手伝い、半日かけて作り上げたあとに布をかけてピンで固定するなど多くの作業を進めていきました。

そして、ひな壇を完成させたときの達成感は今でも忘れられません。ひな壇を作り上げた後は休憩でかくれんぼをしてひな壇の後ろから内部に潜って隠れたりしてひな祭りならではの遊びを楽しみました。毎回同じ場所に隠れているにもかかわらず、両親は他の場所を一生懸命に探してくれる気遣いは今でもうれしく感じています。

また、母親と買い物に行ったときに桜色や緑色の層が重なったひしもちを買い物かごに入れているのに気づき、味を想像したりして食べることができるのを待ち望んでいたこともありました。このように、ひな祭りの前日から毎日のようにイベントのある日々が続きました。

ひな人形とご対面

ひな壇を作った後に、父親が別室の押し入れから大きな木目調の箱を持ってきました。見たことのない箱を見た私は宝を見つけたような気持ちでわくわくしていました。箱を開けると白い紙で丁寧に覆われたひな人形やぼんぼりなどが入っています。

多彩な色の布を重ねて着ている和服の繊細さに子供ながら感動していました。ぼんぼりに照明をつけてみたり、初めて見るひな人形に興味を持った私は休憩中に柄杓などの小道具を持たせて遊んだりしていました。

最後に私が気に入ったきれいな服装をしたお雛様を自分で飾りたいとお願いしました。お雛様はひな壇の最も高いところに飾るので、父親に抱っこしてもらって助けてもらいつつお雛様を置きます。

このように、ひな祭りは家族とのつながりをより一層深めてくれる良いイベントであると感じます。また、ひな人形を箱から取り出すときに丁寧に持ち運ぶことやひな人形を羽箒で丁寧にホコリを払い落とすことなどを教わりました。

ひな祭りのような行事があることで、物を大切に扱うことの大切さを学ぶなど成長するうえで必要な感性を学ぶ機会を得ることができたように感じました。

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お内裏様とお雛様と家族団らんで食事

ひな祭り当日は、家族全員でひな壇のある部屋で昼食を囲みます。ひな壇がある場所は2階なので、みんなで食べ物をお盆に乗せて階段をゆっくり上って慎重に持っていきました。

そしてハマグリのお吸い物やひしもち、ひなあられなど、いつもとは違う様々な食べ物をたくさん食べて楽しんでいました。また、ひな祭りの歌を歌ったりして暖かい時間を過ごすことができました。

しかし私には心残りが1つあります。私は好き嫌いが激しく、あんこや酢飯を食べることができませんでした。そのため、ひな祭りでちらしずしや桜もちを楽しむことができなかったのです。それが今となって残念だったと感じます。

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