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雛人形のガラスケース割れたら修理だす前にやっておきたい事

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3月というと、桜の開花が気になる季節です。それと同時に花粉や黄砂や埃が気になり始める季節でもあり、懸命に掃除を始めたりします。

そんな矢先に勢い余って、ガシャーン!! ひな人形のガラスケースにうっかり掃除道具が当たって真っ青なんてことも有りますので、気を付けてください。

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掃除をしてたら、ガラスケースをうっかり割ってしまった場合、さぁ貴女はどうしますか?

どんなに気をつけていてもうっかりやアクシデントは有るのが、世の常です。そんな時どう対応するかを知っておくと、スムーズに対応が出来ます。

(1) まずは、深呼吸をしましょう。
割れたものはどうしようもないと諦めて、これから先の対応を考えます。出来れば、割れた直後と片付けが済んだ後の写真を撮っておきましょう。

(2) 周囲に子供が居ないか?居たら怪我の有無を確認しましょう。
怪我が有れば即病院へ。無ければ他の部屋に移動させるか、信頼出来る人に預けましょう。

大げさかもしれませんが、目に見えないほど細かいガラスの割れた破片でも傷口から体内に入ると感染症などの危険性だってあります。

(3) 怪我をしないように、周囲に散らばったガラス片を片付けましょう。
この時、ケース内のガラス片も出来るだけ取り除きましょう。

但し、掃除するのは構いませんが、お人形の髪や着物を直接掃除機をかけたら、かえって悲惨な状況になりますから、きれいな筆や刷毛で生地や髪の流れに従って軽く払う程度にしてください。けっして、全て取り除こうという無理は禁物です。

この時、お人形のお顔や着物に傷の有無をチェックしてください。

(4) 購入した店に連絡をしましょう。
連絡をする前に次の2つの情報を調べておくと話がスムーズにいきます。

  • ひな人形の型番やメーカー名(ひな人形が入っていた箱に書いてあります)
  • 購入したときの金額

お店に連絡をしたら、最低この3点は必ず確認してください。

  • 修理が出来るか?
  • どのくらいの修理費がかかるのか?
  • 修理にかかる日数はどのくらいになるのか?

もし、お人形やお道具に傷が入っているなら、それも詳細に伝えてください。
ケースだけと伝えていたら、実はお人形やお道具に傷があり、修理代が桁違いになったなんてことになったら大変です。

(5) ガラスケースが後ろ面以外は、ガラスが割れてスカスカで枠がぐらつくことがああります。どこの家庭にもあるラップで2、3回巻いておくと、枠の補強になり、それ以上壊れたり、折れたりするのが防げます。

写真に撮るべき理由とポイントは?

壊れた直後と片付けた後に写真を撮るべき理由はたくさんあります。

  • 壊れたところを口で説明するよりも伝わりやすい
  • メーカーが修理するべきところを事前に把握できる
  • ガラスケースが割れたり人形が破損したところがどこか記録を残すことができる
  • 片付けの最中にも破損したところが有るか無いかを比較することができる
  • メーカーへの移送中に破損したところが有るか無いかを比較することができる

◎ 壊れた直後に写真を撮るメリット
損傷直後の写真を撮っておくと、状況を後からでも把握することができます。壊してしまったショックで、販売店への説明が上手にできなかったり、意外とパニクって覚えてなかったりこともあるので、参考になります。

「こうなりました」と写真見せるだけの方が断然簡単で間違いが少なくなります。ただし、このとき撮った写真が”損傷状態のすべて”となってしまう可能性がありますから、隅々までチェックしておかなくてはなりません。そのための冷静さは必要ですね。

写真を撮るのは、まず全体像、次に人形や道具、枠の順です。

片付けた後にも写真を撮る理由は、ガラス片を片付ける時に自分で更に人形や道具に傷をつけたり、ガラス片で隠れて気づかなかった傷の発見された場合、メーカーが修理するときにどういう状況で損傷したかがわかり、参考になる可能性があるためです。

そしてこれは、片付けした後に更に損傷がないかの確認の意味合いがあります。どうしても損傷した状態のひな人形を送るわけですから、片付けた後の写真があれば更に損傷箇所が増えていないかを後々チェックすることができます。

可能であれば、購入したお店の担当者へ一緒にチェックをしてもらえるか聞いてみましょう。その方が認識の間違いがありません。お互いに損傷状況を擦り合わせてからメーカーに修理に送ってもらうと、後からもしも配送途中の傷がついても補償して貰えるように、交渉の材料になります。

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実際に有ったガラスケースの修理のお話

ひな人形を購入して、既に配送済みでお客様の手元に着いて2週間ほど経った頃に慌てた様子のお客様から電話がかかってきたことがありました。

お客様の名前にも記憶が有り、すぐに商品データも見つけながらお話を伺うと、掃除していてガラスケースに掃除機をぶつけて割れちゃった、修理出来ますか?とのこと。

メーカーに連絡すると、ガラスケースのガラスだけが割れているのか?枠は折れて居ないか?人形や道具に傷は無いか?の確認をして欲しい、それと梱包してあった段ボールが、化粧箱も含めて三重分残してあるかの確認をして欲しいと言われました。

折り返しお客様に尋ねるとガラスケースのみで、枠は折れていないし人形や道具にも傷は有りません。でも箱は化粧箱以外は全て捨てましたと言われ、内心どうしよう…と困惑しながら、メーカーに再度連絡。

結局、メーカーから改めて店に空の段ボールだけ送るのでお客様に段ボールを送り、本当はお客様から直送が良いけど、梱包が心配なので近いなら店まで人形を持ち込んでもらい、店から人形やケースの枠の養生や補強をしてから送ることになりました

ところがお客様より修理する金額にはOKが出たものの、納期について泣きつかれました。
初節句のお祝いに両方の親が集まってするのに、肝心の人形が間に合わないと困る、何とか納期を急いで貰えないか?

結局、その日の内にメーカーから梱包の段ボールを送ってもらい、お客様にはすぐに店まで人形を持ち込んでもらい、箱が届いた日にガラスケースの壊れた人形をメーカーに送るという離れ業を使い、最盛期で忙しいメーカーに優先的に修理してもらい、3週間かかるところを1週間程で送り返してもらい、お客様の希望に間に合いました。

この時は、本当にハラハラ気を揉みました。

さいごに

ガラスケースが割れた場合は、買ったお店に相談するのが一番ですが、転勤や引っ越しで購入した店舗が遠い場合、ガラスだけなら硝子店に持ち込み、ガラスを合わせて切ってもらい購入する方法も有ります。

もし転勤族のご家庭でしたら、ひな人形を初めから全国有名専門店や全国規模の量販店で購入すると、例えば九州で購入して関東で壊れても、修理して貰える可能性が非常に高いです。

但し、必ず修理代と修理期間が必要になるのを忘れずに。

住宅事情でなかなか難しいと思いますが、それでもひな人形の入っていた箱は出来るだけ残しておいた方が、ひな人形の緩衝効果も高く、修理に出すのも迅速に対応出来てオススメです。

ついでに領収書も一緒に段ボールの底に保管しておけば証明書代わりにもなりますのでなお、良いです。

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