しっかりと勉強しなければと思いながらもお金も欲しいと思っていた私は、とりあえず学校近くの倉庫でアルバイトをすることにしました。この環境がとても将来に役立つとわかったのです。
バイトの休憩時間にやり始めたことがその後の職業を左右することにもなりました。
他人から見ればバカバカしいことかもしれません。でも現在の私はアルバイト当時に作られていたといっても過言ではありません。
ひまつぶしの遊びのつもりが将来の仕事を決めるきっかけになったのですから、何があるのかわかりませんね。
アルバイトの休憩中に何をするか考えた結果
私がアルバイトをしていた倉庫はカレンダーを扱う倉庫で、数ヶ月間の短期集中バイトでした。
なので希望すれば毎日入ることもできたので、高校生ながらなかなかの収入を得ることもできていました。また比較的中年の人が多く休憩を一緒に楽しむことも難しく、当時は今のようにスマホがなくゲームなんかもできなかったので、休憩時間を有効に使えず過ごしていました。
当時某テレビ番組のサスケが絶頂だった頃でした。テレビで見ていて「この人達すごいなー」と思いながら見ていたのですが、これがきっかけで休憩時間にサスケごっこをする日々が始まったのです(笑)
まあ他者には理解できないと思われていたかもしれませんが、若かったので猪突猛進、気にしない、所詮他人なのだから、と我を貫くことに徹しました。ひまに休憩を過ごすよりは充実していたので。
バイト先の倉庫には鉄骨むき出しでいたるところにサスケっぽい箇所があって、自分で工夫しながら「一人サスケごっこ」をしていました。
例えばこんな風に。
- 鉄骨を足をつかずに横移動
- 段ボールを高く積み上げてそれを乗り越える
- 鉄棒のような場所で懸垂して、そこからできるだけ遠くへジャンプする
- 2階へのはしごを急いで上る、降りる
など
非常に多彩に遊べたこともあり、あのときの経験と体力作りは、結果的に就職に役に立ちました。
バイトの休憩中にやっていたことが将来を左右する!?
実は私は消防士を現在しています。ただ当時消防士を目指してトレーニングを行っていたわけではありません。
ただの暇つぶしでしたが、何気なく楽しんで行っていたことが、ふとしたところで役に立つということは声を大きくして言いたいですね。ただ実際に消防士の現場でサスケのような動きはしません。その誤解は解いておきますね(笑)
ただ、その動きができることや動きの柔軟性、機敏性はやはり必要です。何があるかわかりませんから。
さいごに
人間未来がどうなるかは、超能力者以外わかりません。なのでやってみたいと思ったことや気になっていることは是非やってみた方が良いと思います。
私のようにバイトの休憩時間にやっていたことが将来的にプラスになるかもしれないのですから。少なくても「やってみたらダメだった」という勉強になると思います。
最後に、火遊びだけはやってみてはダメですよ。私たちの出動が減るように各人火の用心でお願いしますね(笑)