自炊

土鍋でご飯の固さ炊き分けるたった一つのポイントとは?

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普段はふっくらご飯、どんぶりやカレーのときは固めのご飯の炊き分けは土鍋だって簡単にできる

毎日のご飯を土鍋で炊くのが簡単だってことは「土鍋で美味しいご飯を炊くのにこれ以上簡単な方法ある?」に書きました。

光熱費が炊飯器なら小一時間は電気を使うところ、土鍋なら10分程度のガスで済みます。その上、思ったほど手がかからず、蒸らしている間におかずができるエコな調理器具です。

つい最近は、固さの調節もできるようになりました。しかもそのためにかける努力は一切ありません。普通に炊くときにやっていた”あること”のタイミングを変えただけでできるようになりました。

微調整とかは無理ですが、簡単に炊き分けるならこの方法で十分です。

水の量はこれまでと一緒。じゃあ何が違うの?

その”あること”とは、水加減をするタイミングです。

これまで水加減は、お米を研いで、適当な量の水に浸したあと、火にかける前に0.5合なら100ccを計っていました。それを計量済みの水の100ccで水に浸すだけです。
# うちでは毎食0.5合を炊いています

簡単でしょ?つまり固さの違いは”お米が吸った水の分量の違い”。たったこれだけで調整ができます。

仕事がある人なら朝にお米を研いで、水加減を済ませてそのまま冷蔵庫に入れておけば、夜帰宅したときには吸水も水加減も終わっているからすぐに火にかけるられます。

炊きはじめるときの温度が低いほど美味しく炊けるらしいので冷蔵庫に入れておくのは一石二鳥です。

土鍋で美味しいご飯が簡単に!

たしかにね、炊飯器のようにスイッチひとつでご飯が炊けて保温してくれるようにはなりません。でも火にかけて、沸騰したら人を止めて20分ほど放置。これで失敗なしでご飯が炊けるんだから「土鍋は難しい」なんて言ってられないですよ(笑)

この固さを炊き分けるポイントに気がついてからは、カレーとか卵かけごはんのときは固めにするとかできるようになって重宝してますよ。

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