チアシードはダイエット目的でなく夜食代わりになるか？

夜に甘いものを食べたくなる習慣を変えるのにも有効か？

欧米で”スーパーシード”と呼ばれているらしい、チアシードを使ったダイエットサポート食品が発売になるそうです。なんか聞いたことがあるなーと思ってたら、「水を含むと約10倍にふくらむ…」で思い出しました。黒い粒々のやつですね。

欧米で“スーパーフード”として流行している食品。シソ科サルビア属の植物「チア」の種子「チアシード」を原料とし、食物繊維、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸などの栄養成分が含まれている食品。表面の食物繊維が水を含むと約10倍にふくらむという。

スリムアップ新製品、9月1日より発売

別にダイエットがしたいわけではないんですが、夜に甘いパンとかお菓子を食べてしまう習慣がついたので代替として使えるかな？と興味を持ちました。

自分で試した結果、朝昼夜の中でベストなタイミングはここ！

4月から親類のお手伝いで、ちょっとしたパートをしています。

その関係で21:00過ぎに帰宅してから食事なんですが、作るのが面倒なのと身体が甘いものを要求するので、自炊をサボりぎみです。

帰りにチョコ系のお菓子やパン、安くておなかに溜まるとか量があるものを食事代わりに買ってしまいます。チョコチップメロンパンがボリュームがあって甘いから最近のお気に入り。あと、かりんとう。

こんなことをしていてはいけないことはわかってます。そこでチアシードが気になったわけです。

あー、でも、甘くないからダメかも(笑)

甘いものが食べたくなるんですよ。あんなに大好きだったカリカリトリプルチーズを差し置いて、甘いものが食べたくなります。しょっぱいものは今は別にいらないです。

それと多少の歯ごたえね。パン程度でもいいから「食べた」という実感が欲しい。ヨーグルト＋フルグラ＋チアシードでどうだろう？ヨーグルトだけではおなかに溜まらないから、ここのところ切らしているフルグラの購入を再開しようかな。

自家製ヨーグルトは”ちょーぐると”から作っているからほんのり甘いし、フルグラも少し甘いからイケる？

どんな食べ方が良いのかが気になるところです。

味は無味無臭だということです。そして水分を吸う前の状態はゴマのようだそうです。それが水分を含むとタピオカのようなプチプチした触感に変わるんだとか。

食べ方の参考としては、レビューを見ているとスムージーに混ぜたり、ヨーグルトやシリアルに混ぜて食べる人が多いようです。う～ん、なんか朝食っぽいイメージですねえ。

自分のように夜の食べ物としてはどうなんだろう？などと気にしつつ、ポチリ。

夜食の代わりになるか期待して購入したチアシードですが、試してみれば（想像してみれば？）わかることです。夜食の代わりにはなりません！

チアシードは腹もちが良いですが、満腹を期待するには「食べた満足感」にかけます。

よって完全な代わりにはなりませんが、十分すぎる栄養価、そして腹もちをサポートしてくれます。安価な甘い菓子パンを頻繁に買うならチアシードの方が健康的なことは間違いありません。

「チアシードを夜に食べたら？」と考えている人が多いみたいです。自分はヨーグルトと合わせる食べ方なので朝食のイメージでした。

ところが、どちらも間違いだったようです。

腹もちの良いチアシードは、朝食で食べてもすぐにお昼です。昼食の量を減らせる効果は期待できそうですけどね。また、夕食や夜食にチアシードを取り入れたとしても寝るだけなのでちょっともったいない気がします。

昼食としてチアシードを食べるようにしてみたところ、夜になっても空腹感を抑えてくれました。だからついつい間食…なんてのも避けられます。

1日の食事量が減らせて、お通じが良くなってお腹周りもスッキリ、それなのに空腹に耐える必要が無い！チアシードを食べるならお昼ですよ！！