ハロウィンは、日本でもすっかりイベントとして定着した感があります。
イベントとしてのハロウィンは飾りつけをみるだけでなく仮装して自分も参加できたりして楽しいですよね。また、仲間内でちょっとした集まってホームパーティーしようなんて計画を立てることも多くなりました。
実はこの前、電車の中でネタになりそうな声が聞こえてきました。盗み聞きじゃないっす!隣で話されたらいやでも聞こえちゃうじゃないですか!!
なにやら去年、ママ友の集まりでハロウィンパーティをしたんだとか。「今年はどうしようかねー」ということらしいです。ハロウィンパーティとはいっても、それっぽい料理を持ち寄って食べただけみたいで、今回はもう少し何かしようと相談をしていました。
聞いているうち聞こえてきたのはその程度で、降りる駅についてしまったので最後どうなったのかはわかりません。自分ならどうするかなーと考えてみることに。
それっぽい料理については、こちらの記事が参考になります。
ハロウィンパーティーで持ち寄り料理の簡単メニューと失敗しがちなこと
ハロウィンの飾りつけ、手作りに初挑戦!
どうせやるなら子供も楽しめる方がいいと思うんです。そこで飾りつけを子供にもお願いしちゃうってのはどうでしょうか?
けっこう子供が飾りつけ担当というパターンもあるようで、画用紙を使って文字を切り抜いて飾るとか、折り紙でハロウィンぽいキャラを折るなんていうのは小さいお子さんでも楽しみながら参加できそうです。
折り紙が面白そうです。簡単にできるものから、立体的に折れるちょっと高度そうなもの、実用性のある小物までレパートリーが豊富です。小学生高学年のお兄ちゃん、お姉ちゃんには難しそうなものにも挑戦してもらえば立派な飾りつけができますね。
ハロウィンで使えそうな折り紙の折り方を調べよう
「でもそんなの私には折れないよ?というお母さんがほとんどでしょう。安心してください。インターネットにはその手の情報があふれています。
有名どころでは「おりがみくらぶ」というところがあります。ここはFlashアニメでも折り方が見れるので大変わかりやすいです。定番のかぼちゃのお化け(ジャック・オー・ランタン)やオバケなんてのも簡単にできます。
「セツの折り紙処」で紹介されている、折り紙で作るハロウィンリースはぜひ挑戦してもらいたいなと思います。「子供でも簡単」というだけあって、これは小さいお子さんでも”リースだけ”作ってもらうという役割分担もできます。
折り紙を子供が折れるようになる教え方のポイントは?
幼稚園や小学生低学年のような、小さな子に「折り方はこれ見てね」で投げっぱなしにするお母さんはいないと思います。どうしても最初は教えてあげないといけませんよね。
「でもわたしだって折ったことないよ~」という声が聞こえてきそうですが、お母さんが手本を見せて、真似をすることで覚えるのが一番早く覚えられます。折り紙に限らないかもしれませんが、お子さんに教えるときのポイントはというと3つあります。
- 隣に並んで座って一緒に折ってあげる
- できあがったら褒めてあげる
- 一緒に楽しむ
向かい合って座ったり、テーブルで90度横に座って折っているところを見せるのでは理解できない場合があります。それよりも肩を並べてすぐ隣で同じものを作ってあげることでよりわかりやすくなります。
頭の中で左右を逆にしたり、90度回転させなくてはいけないとなると、小さいお子さんでは難しいと感じるかもしれません。同じ方向を向いて同じように折れていることを理解しながらすすめてあげることで安心します。
最後に、お母さんも一緒に折り紙を楽しんでいるところを見せてあげましょう。つまらなそうにやっていたり、イライラしていると、子供ってそういうところを敏感に感じ取ります。どうしてもストレスが溜まってしまうときは日を改めるなどして、気分の良い日を選ぶ方が無難です。
やればパーティーを楽しむコツもわかってくる
やっぱり自分たちの手で楽しくなるように頑張ったパーティは、思い入れも変わってきますよね。それに「準備の段階が一番楽しい」と言うじゃないですか。
ハロウィンパーティに限らず、ホームパーティも繰り返していると楽しむコツみたいなものがわかってきて、やってみたいアイディアも浮かんできます。
多少の失敗も含めて、お母さんも子供たちも一緒になって楽しめたハロウィンパーティなら「来年もまたやりたいね」ってことになります。どうせやるなら、楽しまなきゃソンですよ!