おやまサマーフェスティバルの花火は50万人を超す人が訪れる人気の花火大会です。車なら駐車場の確保には気を付けた方が良いでしょう。
そこで場所取りをするにはいつごろから駐車場が混みだすのか、どんな場所がおすすめなのか、などを紹介します。
小山の花火 今年の日程は?
小山の花火ことおやまサマーフェスティバルは、毎年7月最終週の土日に行われます。1日目は前夜祭として様々なイベントが模様されます。芸能人の参加もあり、人気の高さがうかがえます。
日程:7月末の土日
時間:19:10~20:45
会場:観晃橋下流思川河畔
最寄り駅:JR小山駅
打ち上げ会場
雨天や川の増水などでは延期になる場合があります。天気が怪しい場合は注意してください。中止は過去にも数えるほどです。東日本大震災の年も「被災地へ夢と元気を届けよう」というスローガンのもと、花火大会だけは開催したという経緯があります。
あと特徴的なのが、市民花火とナイアガラ瀑布への協賛です。1口2,000円から手軽に参加することができ、パンフレットに名前が載ります。結婚の記念やご両親の長寿のお祝いなどの記念にピッタリだと思いませんか?
おやまサマーフェスティバルの駐車場は何時ごろから混雑する?
この花火大会では会場周辺には大規模な無料駐車場が準備されません。離れた場所にあります。
駅周辺の駐車場以外だと小山市立小山第二中学校、小山市立若木小学校、小山市立豊田中学校などが無料開放となります。ただし、どちらも相当早い時間から埋まりはじめることを覚悟しましょう。
小山市立小山第二中学校
小山市立若木小学校
小山市立豊田中学校
確実に…となれば午前中には停めたいところです。午後の早い時間でも満車率80%程度は覚悟してください。
打ち上げ会場最寄りの小川駅周辺の有料駐車場であれば、規模も小さいために競争率はさらに上がるでしょう。どうしてもという場合は、駅の東口側で探すと良いです。なにせ打ち上げ場所が「小川駅西口から徒歩8分」と公式アナウンスされているので、そちら側が混むことは必至だからです。
駅からごく近いところに会場があるので、一番のおすすめは電車で来ることなんですがね。
小山の花火は場所取りは大変?
はい。大変です。駐車場は午前中には停めた方が良いと書きました。つまり場所取りも午前中から始まるということです。
数日前からの場所取りが禁止されているので当日の場所取りが厳しくなるのはどの花火大会でも仕方がありませんね。地元の人にしてみれば「いい迷惑」なのでしょう。
おやまサマーフェスティバルの花火と言えば、打ち上げ場所から近くて迫力ある花火が見れることで有名ですが、車の場合はあえて離れたところからゆっくり見るというのも選択肢として考えてみるのはどうでしょうか。
例えば思川道の駅。行き帰りの渋滞に巻き込まれる心配がありません。食事にトイレ、落ち着けるスペースもあるので花火との距離感さえ納得できれば悪くないと思うのです。家族連れには意外な穴場ではないかと。
また、思川道の駅から南に能動を走ったところの道端に車を停めて花火を見る人もいるそうです。
会場に近くておすすめなのは城山公園です。それでも15時には場所取りをしておきたいですし、周辺の駐車場を利用するなら午前中には到着していないとです。
さいごに
おやまサマーフェスティバルの花火を車で訪れて、つぎは首が痛くなるほど見上げて大きな音、大きな花火を体験してみてください。
そのときは車よりも電車の方が良いでしょう。車の場合でも2~3駅ほど手前の駅で停めるとかした方が渋滞のイライラも少なそうです。
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