美容

髪の毛がうねってるの恥ずかしいと痛感した梅雨時の体験

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31歳の私は縮毛矯正を常にかけなければいけないほど…ではないですが、湿気を含んだり汗をかいたりすると髪の毛がすごくうねってしまいます。

髪質で中学の頃から悩んでいましたが、美容院に行くのはお金もかかるし時間もかかるので、家庭でできるコテ(ヘアアイロン)などで、なんとなく真っ直ぐにしては見てみぬふりをしていました。

そんな私が学生の頃に、ちょっとかっこいいバイトの子に言われた一言で「女はもっと見た目を気にしなくてはいけないのか…」と痛感した赤っ恥体験談です。

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髪の毛がうねってるけど気にしないことにしていた学生時代

学校の友だちなどは、私の髪が少しうねっていたりひろがっていても、まぁ見てみぬふりをしてくれていました。興味がないだけかもしれませんが「爆発してるよ」などと笑われたことはありません。

私も髪を後ろに一つに縛ったあとは、もう鏡を見なければ自分の髪型を気にせずに日々を過ごしていましたし、そんな色気無い(?)生活が普通になっていました。

かっこいいバイトの子が「…ハート…」って何!?

そんな私は大学生になり、飲食店でアルバイトをしていました。髪のことは気にはなっていましたが、いつもどおり最低限コテで整えて、後ろに縛って(飲食店なので落ちないように)バイトをしていました。

2年ほど働いたとき、新しいバイトの子でカッコ良い高校生の男の子が来ました。私も大分仕事に慣れていたときだったので、ラッキーなことに彼の指導係になり、チームになって仕事をすることが多くなりました。

春に指導を始め、2ヶ月程経った梅雨時頃には大分彼と打ち解けていました。また、私は彼を別に恋愛対象とは思っていませんでしたが、かっこいいとは思っていたの。

その彼が彼と一緒に入ってきた高校生たちと雑談をする中で「○○(私)さん・・・・ハート・・・」という言葉がちらっと聞こえたり「○○さんのこと見すぎだって!」と友人にからかわれている彼をかわいらしく嬉しく感じていました。「ハートって…表現はともかくとして、好意を持ってくれているなら嬉しいな」と。

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男子高校生の意見で赤っ恥…

しかし、梅雨入りしてしばらくした頃、私は彼についに言われてしまいます。「○○さん、ずっと思ってたんですけど…」「前髪、時間が経つとハートみたいになってますよね(笑)矯正とかしないんですか?別にいいと思いますけど」

なんというか…ショックを通り越して赤っ恥でした…。彼がニコニコしていたのは笑いをこらえていたのか、目が合うなと思っていたのは前髪のうねりを観察されていたのか…。

さいごに

それ以来、私は縮毛矯正をかけたり休憩時間にミニサイズのコテで少し髪型を直したり、ちょっとだけ見た目を意識するようになりました。梅雨をはじめ、雨が降ったり湿気の多い場所に行くと髪の毛のことがもちろん気になりますし、今でもそのエピソードを思い出してしまいます。

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