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インナードライと美容皮膚科で知って肌しっとりキメ細やかになるまで

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いま40代前半ですが、20代の頃は特別なスキンケアも化粧もしていませんでした。しかし30代後半頃から凄く肌が乾燥する感じがし始めたのです。

そのころは肌質のことなんて、全然気にしていませんでいたが、頬と口周りが年齢に応じて変化していったのです。その頃は基本的な知識も少なく、インナードライという言葉さえ知りませんでした。

そろそろ…と、年齢の事もあるしスキンケアを本格的に始めたのですが、それでも洗顔後にどれだけ化粧水をつけても保湿してもつっぱる感じがなくなりません。

もしかして化粧水がうまく浸透していないのかな?と、顔の産毛を剃ったり色々対策はしてみたものの、素人考えでは効果があるはずもなく。自分なりにスキンケアの見直しもしましたが変わりませんでした。

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インナードライと美容皮膚科で初めて知らされた

思いついたのが美容皮膚科の受診です。初めて訪れましたが、そこで肌の表面はもちろんだけど内部から乾燥している、水分不足等を指摘されて、思い当たるフシがありました。

元々ふだんか水分を体内に取り入れること、つまり水分補給をあまりしていませんでした。1日に飲む水等の量も一般に比べるとかなり少ない方だったと思います。そのために顔だけでなく身体全体の水分量がたりていなかったのでしょう。

また、頬や口まわりは時々、脂が凄く浮いてくるので、スキンケア商品も脂質肌用のものでさっぱりタイプを使用していました。でもそれが逆効果だったと思われます。

脂質っぽい肌である人ほど、内部から乾燥している事が多く、乾燥を防ぐ為に内部から脂の分泌が過剰にされやすくなると美容皮膚科を受診したときに言われました。そこで初めてインナードライという言葉を耳にしたのです。

インナードライも導入液でスキンケア後がしっとり実感あり

皮膚科にはスキンケア商品を紹介してもらったのですが、費用も少し高めで、受診も無料ではないので費用面では少し困りました。

それに水分を多く摂取しようとしても水を飲む機会を増やしたものの、身体がうまく受け付けてくれません。外部から少しでも肌の奥へと浸透させたくて念入りに化粧水等を投入しても、うまく入っていかないので結局は変わりなく、どうしたらいいものか悩んでいました。

今やっている事は、とりあえず乾燥を少しでも防ぐべく、外部からは乾燥肌用のスキンケアをしっかりおこないながら小まめに飲み物を飲むようにしています。違いは、いっぺんにやらずに小まめに回数を増やすということです。

あとは、スキンケアの前にブースターと呼ばれる導入液を使うようにしました。心なしか、ブースターを使った後に普段と同じスキンケアをすると肌がしっとりしてくるような実感はあります。

また1週間に1度のペースで角栓等の除去とスチームミストをあてたり、炭酸ミストを使ったりしています。最近では朝専用のシートマスクを毎朝、夜は夜専用のシートマスクを毎晩やるようになりました。

シートマスクを毎日、朝と晩やってきて段々肌のキメも細かくなってきた気がします。以前までインナードライで気になっていた箇所はよく寝痕がついて消えなかったのですが、ついてもすぐ消える程度になりました。体内の水分量が増えて、肌の弾力が少しずつ出てきているのではないかと自分では思っています。

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さいごに

自分がインナードライであることに気がついていない人、気がついていてもどうしていいかがわかっていない人、いると思います。私はまず身体を乾燥から守る事を心がけました。それも外部からではなく、内部からです。

奥まで浸透すると言われている商品でも結局は、自分の肌に合う合わないや使い方次第では効果も半減したりしてしまいます。それだけに頼るのではなく、プラスアルファで効果を高める方が良いかと思います。私にとっては、それがブースターであり、シートマスクでした。

それに化粧水をいくらつけても乾燥しているのは、砂漠に水を撒いているようなものかもしれないです。まずは肌の砂漠化を食い止めるところからスタートしなくてはと感じています。

そのためにも、普段の生活の中で小まめに水分補給をしながら、適度に運動もして代謝を上げる。そんな体の中の循環も改善していくような生活習慣を考えるのも良いかと思います。何かの業者の回し者のような感じですが、結局は個人でできることって、そこですからですよね。

お茶とかお味噌汁とかジュースとか、飲んでいるようで実は意外に少ないかもしれません。肌質で悩んでいる方は、一度見直してみると良いかもしれませんよ。

こちらの記事も参考になります。

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