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旭山動物園の園内所要時間足りる?人気の動物と冬の見どころ

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北海道の旭山動物園はもうすっかり定番の観光スポットになりましたね。

もし恋人と北海道旅行に行く機会があれば1度は寄ってみた方が良いと思いますが、ツアーで行ったら時間に余裕があるのか気になるでしょう。

時間に余裕がないなら、外せない動物や見どころなんかを事前に抑えておきたいところです。寒冷地の動物が生き生きしている冬の旭山動物園をぜひ実際に堪能してください。

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旭山動物園に行ったら園内での所要時間はどのくらい

冬の時期、旭川冬まつりやさっぽろ雪まつりが開催されている時期だとかなりの混雑が予想されます。

というのもそれぞれの施設が小さいので人気の動物は人が集中して行列ができるからです。

混雑がひどくなければ、ざっと見るだけなら2時間もあれば十分です。

もし動物園や水族館が好きなら、3~4時間いても飽きることはないでしょう。それどころか1つのところに1~2時間は余裕でいられるんじゃないかな。

旭山動物園の「行動展示」は動物本来の行動が見られるように工夫されているので、「次はどんな動きをしてくれるだろう?」と期待してしまうからです。

で、期待に胸を膨らませている間に時間が過ぎてしまうと。ここを待つことができないと「寝てるだけじゃね?」「あんま動かないからつまんないね」となるわけです。

なので彼女が動物好き、飽きっぽくないといった性格じゃないと長居はできないかもしれません。彼氏さんはその辺を配慮してあげてください。

旭山動物園で人気の動物は?

人気の動物TOP3はペンギン、ホッキョクグマ、アザラシです。中でもペンギンウォークは非常に人気があります。

旭山動物園のサイトには、このペンギンウォークのほかに動物がえさを食べるところが見られる「もぐもぐタイム」や動物の特徴ある行動を説明してくれる「なるほどガイド」が見られるタイムスケジュールが公開されています。

時間を事前にチェックしておくと、入園時間や見られる動物の見当をつけることができて無駄がありません。

ペンギン

始めて旭山動物園に行くならペンギンウォークは鉄板です。12月中旬から始まって、2月中は午前と午後の1日2回あります。

午前中は11:00(だったかな?)にあって、それに合わせて人が集まります。だから開園時間直後が一番混雑しているんです。

最初のペンギンが檻から出てくるところ(ここはぜひ見たいポイント!かわいいですよ)は混雑していて、終盤は人が少なくなります。

時間はだいたい40~50分くらいですね。

みんなペンギンの姿を写真や動画に撮るのですが、人物が写らないようにする撮影ポイントを教えましょう!

それは、学習ホールからアザラシ館のあたりにくるときです。あとカーブ地点ではペンギンたちが正面に見える場所がいくつかあります。

ペンギンは雪が積もっていないと足にけがをするそうです。冬の時期だけのペンギンウォークは外せません。

ホッキョクグマ

ホッキョクグマは「もぐもぐタイム」が人気のイベントになっています。そのために待ち時間が発生することもあります。

全ての動物のもぐもぐタイムを見学するのは難しいと思ってください。だいたい1~2種類です。なのでタイムスケジュールは重要です。

事前に確認必死!タイムスケジュールは印刷して持っていってもいいんじゃないかな。

シーズアイという、カプセルから覗き込んでシロクマを見れるのがあります。シロクマが近くに寄ってくると、かなりの迫力があって彼女がびっくりするかも。

子供とかは喜ぶんでしょうけど、もしやるなら一言聞いてからの方が良いかも。シロクマ、けっこうデカいんで。

あとシーズアイはカプセルの中に入っているあなたたちもお客さんから見られます。結構恥ずかしいので覚悟しておいてください。

アザラシ

アザラシは大人が見ても歓声を上げて喜ぶほど人気があって、楽しいです。が、待ち時間があるのと、ちょっと見たらもういいかなと思うかもしれません。

アザラシが近くに来る姿を見たいなら、マリンウェイ(円柱の水槽)を見るときは、子供を探して近くで見てください。

どうやらアザラシは子供好きらしいです。頻繁に子供のそばを通ったり、顔を見ていくアザラシの姿が見られます。

あともぐもぐタイムが終わると休憩タイムに入って寝てしまいます。しばらく姿が見られないと思うので時間を空けて改めて見に来た方が賢明です。

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旭山動物園で冬の見どころは?

見ておきたい動物は、だいたい上にあげた3種です。冬の期間は見られない動物もいますし、他の動物園でも見られます。やっぱり寒い地域ならではの動物を見た方がいいかなと。

この動物園は見せ方がうまいんです。普通の動物園は檻があって、正面から動物を見るだけです。

ここでは斜面の地形を利用して上から覗き込んだり下から見上げたりと立体的に見れるように工夫されています。

例えばシロクマだと、下では水槽に飛び込む所が見えて、上では水槽の上でシロクマをのぞき込む。さらに上の階にいるシロクマと同じ目線で見られる、という具合です。

この1つの動物をいろいろな角度から見られることが楽しめれば、何時間いても飽きることはありません。

まとめ

旭山動物園は夏に訪れても楽しめますが、やっぱり冬ならではの動物が元気に動いているところを見るのが醍醐味です。

なかでもペンギンウォークは鉄板。ぜひ時間を合わせて入園しましょう。

もし彼女が飽きちゃったみたいなら、1時間ほどでざっと見たらさっさと出て他のところに行った方が無難です。が、ハマったら1日動かないかもです。

ここは本当に好みのわかれるところなので、彼氏の判断力が試されるところですよ!

こちらの記事も参考になります。
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