夜帰宅した後や休日は何してますか?
ついタラタラしたり、 やらなきゃいけないなと思っているのにサボってしまうことってよくありますよね。気持ちはあっても体が動かない、なんてね。
そんな時は10分だけ行動してみましょう。
たった10分の積み重ねでもそれが習慣化されると継続することができるようになります。続かないなと思ったものがある人は「たった10分の努力」をしてみるといいですよ、というお話です。
10分の法則で人生を変える
やる気が出ない時に「5分だけやってみよう」という話は聞いたことがありました。
自分もやらなきゃいけないことがあってもついつい後回しにしてしまったりパソコンの前でダラダラとネットを見たり動画を見たりしてしまいます。
これをなんとか改善したいなと思っていたんですね。で、そのダラダラ中に YouTube を見ていたら、この動画を発見しました。
「10分の法則」でバリバリ人生が変わっていく話! 努力は「10分だけ」で行動力と習慣が身に付くよ
基本的にはさっきの5分だけやってみようの10分バージョンなので知っている情報ではありました。でも文章で読むのとは違って動画で説明されるとなんかその気になってきます。なんか、やれそうな気になります。
何でその気になったのか。実は、それにはちょっとしたカラクリがあります。それは動画の再生速度が1.75倍だったからです。
標準よりも早い再生速度だと、話し方に勢いが出て熱がこもったようになります。そのため伝えたい気持ちとか情熱みたいなものが発信者の意図よりも上乗せされるだと思います。見ている側の受け取り方の違いなんですけどね。
実際、何かをやり始めるときって習慣化するまでがすごく大変で苦しい。だけど、たった10分だけ努力すればいいって考えたらボーっとしているうちに10分なんてすぐ経っちゃうんだからなんかできそうな気がします。
もし、やりたいことがあるのについダラダラと先送りにしてしまうことを繰り返しているんだったらこの動画を見てみると、気持ちと行動を切り替えるきっかけにできるかもしれませんよ。
10分の法則でも行動できない場合は?
とはいっても…気持ちがその気になっても、実際の行動に移すのは別物ですよね、
習慣化されて軌道にのってしまうとそうでもないんだけど、ゼロから行動を始めるのは大きなエネルギーが必要です。その壁を乗り越えるのが結構大変です。
この動画を見ながら、以前から言語化できなかった「ある考え」とつながりました。
それは…
言葉のマジックなのかもしれないですけど、自分は「10分がんばろう」より「10分で止めていい」「10分過ぎたら遊んでいい」って考えたほうが気が楽だし、動き始めやすいということです。
違いは何だろうと考えてみると、「10分だけ頑張ろう」は頑張ってる時間にフォーカスしてて、「10分経ったらダラダラしていい」は頑張った後のことにフォーカスしてるからじゃないかなって思います。
後ろ向きな考えのようですが、やり始めてしまえば、習慣化してしまえば同じです。前向きに考えて始められないよりよっぽど良いではありませんか。
さいごに
やる気が出ないときでは、たった10分でいいから努力してみようというお話でした。
この記事を書くのも、ここで紹介する動画と出会うまでダラダラYouTube見てました。「しゃーない、10分やったらYouTube見よ」から始めて3時間が経ちました。
習慣化するのは大変だけど、まずは今日、10分の努力はしました。
次はあなたの番ですよ。